長女は冬眠モード
長女が
マイクロソフトが主催する
「Imagine Cup」というコンテストに参加しました。
テクノロジー関係の学生を対象にしたコンテストで
アイディアの斬新さと技術を競うもののようです。
国内大会での優勝者は
シアトルで開催される国際大会に
ニュージーランド代表として参加できるそうで
2月までのインターンシップで知り合った仲間とチームを組み
どんなことをやっているのか、
わたしには皆目見当もつかないのですが
とにかく頑張っているのは感じられました。
そして、きのうは決勝戦
結果は……
3位でした。
長女たち自身は
かなり手ごたえを感じていたようで
もしかしたら優勝できるかもしれないという気持ちもあったらしく
昨夜帰宅したときは
こんなもん、もらったけど……
と小さなトロフィーを出して、かなり落ち込んでいました。
どうやら、
審査員たちはアイディアの斬新さよりも技術の高さを重視したようで
「わたしたちのほうがずっといいアイディアだった」
とくやしそう。
実際、終了後に
「優勝チームは君たちだと思ったよ」
と声をかけてくれる人も多かったとかで
それだけに口惜しさも大きいのでしょう。
とりあえず、少しふて寝する
と自室に戻った長女ですが
「冬眠」から目覚めたら
今回のコンテストで獲得した経験と人脈で
次にどういうステップを踏み出すのか
じっくり考えて欲しいと思っています。
あの子がやっている勉強と仕事の内容は
わたしにはまったくちんぷんかんぷんなんですけど。
「冬眠」があまり長くならないように
それは切に希望しております。