今日のお花 〜枝の構成〜
前回のお稽古で使わなかったJBの枝。持って帰るのも面倒だったので先生のお宅に置いてきたのですが、先生が枝をちゃんと水に入れ、しっかりと管理していてくださいました。
今日はそのアカシアを使ったお花です。
花材
- アカシアの枝
- フラックス(ニューサイラン)
- カラー(Green Goddess)
アカシアの枝はキコキコと曲がったところが面白いのですが、1本で使うにはかなり大きな枝だったので小さい枝を落して分解し、それをワイヤでつなげて形を作っています。そこにお稽古仲間のKEIさんからもらったフラックスをからめ、花はフラックスと同じ色のカラーを小さく1本入れました。かなり地味な色目ながら、けっこう大きなお花ができたと、ちょっと悦に入っております。
枝をつなげる作業をするときは、どういうでき上がりにしようとかあらかじめ考えたりはせずに、テキトーな枝をテキトーにつなげて、できあがったテキトーなかたちを花器に合わせてみる……となんとなくうまくいってしまうものだ……というのが先生のアドバイス。
これは草月流のやり方なのか、それともニュージーランド流のやり方なのか……?
あえて訊かないことにしました。