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ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

今日のお花 〜株分けの構成〜

生け花

 久しぶりのお稽古です。今日のお花は「株分け」。


 花器の両端に剣山を置いて、それぞれに花を活けます。ふたつの花の間の大きな空間がポイント。
 今日は、右側の枝が思いがけなくきれいな線を出してくれたので、そちら側にはあえて何も花を入れず、枝の線を強調することにしました。左側には赤のアルストロメリアを入れて、足元を固めます。花器の黒とアルストロメリアの赤、いいでしょう? 私、この色の組み合わせがけっこう好きなんですね。あっちこっちで使っている気がする。



 さて、東京の草月展のために日本に帰っていた先生からお土産をいただきました。


          じゃ〜ん




          お免状です。 


  
          三級師範



 思えば、生け花のお稽古を始めたとき、長女はまだハイハイをしてましたっけ。あれからおよそ14年。三級師範まで14年というのは、かなりのスローペースです。でも、その間次女の妊娠と出産、ニュージーランドへの引越しなどで、6年くらいブランクがあるから、まぁ、よしとしておきましょう(何が?)



 「継続は力なり」とかいう言葉がありますが、実際、私の歩みは本当に遅々としたものです。それでもこうして三級師範のお免状がもらえるまでになったということを考えると、とにかく歩き続けることがすべてなんだなぁ、と思ったり。もちろん、これでゴールに到達したわけではありません。まだまだ道は長い(めざせ、家元!?)。



 歩みを止めないでいれば、いつかはゴールにたどり着く?
 どんな夢も同じでしょうか?



 人生の折り返し点はとうの昔に過ぎてしまいましたが、それでもまだ、歩き続けて、何かを追い続けていけば、それは現実になるでしょうか?まだ私にも時間は残っているのでしょうか?



 お免状を前に、少し、哲学的な気分になってしまいました。