The Ghost Writer
「ホンモノの気分転換がしたい」ということで、昨夜は友だちと映画を観てきました。
ユアン・マクレガー主演の「The Ghost Writer」です。
いや、いや……
怖い映画でしたねぇ
後半、少しずつ少しずつ怖さが増していって
スクリーンから目が離せなくなってしまう感じ
主人公はイギリスの前首相の自伝執筆のために雇われたゴーストライター。事故死した前任者が残した(隠しておいた)資料から、前任者は事故ではなく殺されたのではないかという疑念をいだきます。
「好奇心が猫を殺す(curiosity killed the cat)」ということわざがありますが、この主人公がまさにそれ。
「(前任者が)殺されたのだとしたって僕には関係ない」と一度はロンドンに帰ろうとしますが、好奇心を抑えきれずについ余計な行動に出て、今度は自分が命を狙われるはめに。
そしてあのどんでん返しと
怖い怖いエンディング
おもしろかったぁ……!(怖かったけど)
DVDが出たらもう一回観たい。
仕事柄か(と言ってもあんまり仕事してないけど)「このセリフは日本語だとどうなるのかな」なんてことを映画を観ながらつい考えてしまいます。
どんでん返しの鍵となるあの部分は日本語版ではどうなるのだろう?
気になる、とっても。