ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ゆっくり進め

 次女は今日で11歳です。



 予定日翌日の明け方に破水し、



 まだ半分眠っている長女(当時5歳)を車に乗せて、JBの運転で産院まで走ったあの夜から、



 もう11年も経ってしまったんですねぇ。



          光陰矢のごとし 


       
              って



 なんかすごく古臭い言い方のような気がするけど



 今の気持ちを表すのはこれしかないみたい。



 それはさておき。



 グランパ、グランマ、クリスティンと従兄弟たちにきてもらって小さな誕生パーティをしました。


      



      グランマからのプレゼントは鍵がかかる日記帳

        


     
      そしてお楽しみのエンターテインメントは1日遅れの


  
            エッグハント



 ニュージーランドではイースターエッグと言えばタマゴ型のチョコレートばかり。



 庭や部屋の中に隠したイースターエッグを探すエッグハントは子供たちにとってイースターのお楽しみのひとつですが



 タマゴチョコばかりをたくさん集めることになるエッグハントは親としてはいまひとつ積極的にやってみたいとは思わないもの。



 でも、今年はスーパーマーケットでプラスチックのタマゴ型ケースを見つけたので、そこにキャンディやイースターのシンボルのヒヨコを入れたイースターエッグを作ることができました。


          



 外は雨降りだったので部屋の中に隠したタマゴを次女とふたりの従兄弟たちが大騒ぎして探して回りました。


       


         見つけたタマゴはすぐに開けて戦果の確認
 

       



 今回、16歳の長女はタマゴを隠す役。
 もう、エッグハントはしません。



 5年後には次女もエッグハントなんぞには興味を持たなくなっているのでしょうか。




 子供たちの成長はとてもうれしいものではあるけれど



 そんなに急がなくったっていいんだよ……


 なんて


 つい言ってしまいたくなる母でした。