ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

継続は力なり

 夕飯の準備をしていて、人参と一緒に左手人差し指をざっくりと切ってしまいました。



けっこう思いっきりいってしまったので、出血もひどいし、かなり痛いです。



 左手とは言え、人差し指が使えないのは思いのほかに不便。




 何よりもイタイのは、この怪我ではプールに入れないということです。




 毎週金曜日は娘を学校に送り届けたあとに市営のプールに寄って1時間ほど泳ぐことにしていました(と言っても、前半30分は水中ウォーキングなんですけどね)。



 月曜日と水曜日のスポーツジムでのグループエクササイズと金曜日の水泳で、ドクターに命じられた「週3回の運動」をクリア、のつもりでいたのですが、エアロビクスなどやったら傷の痛みが倍増しそう。




 こんなとき、少し前なら「まぁ、しょうがないかぁ」とサボりを決め込んだはずのわたしですが、泳げないなら歩きましょう、という気持ちになったのは我れながら驚き。



     久しぶりにオラケイベイスンまでウォーキングをしてきました。

               

 


   今年の5月は暖かい日が続いています。きょうも風のない穏やかな晴天。

       



 
   ベイスンにかかる橋を渡っていると水の上になにやら見えます。

       




       ネッシー? (我ながら情けないジョーク)

  
       



    鵜がエサを狙ってダイビングを繰り返しているのでした。





 
    帰リ道ではきれいな赤い実をつけた木を見つけました。


        




 道路沿いに植わっているので個人のものではなく、市が植えたものでしょうか。活け花の材料にいいんだけど、勝手に折ったりしたらしかられるよね、などと考えつつ帰宅。





 約1時間のお散歩でした。




 暖かかったのでだいぶ汗をかきましたが、いい気分。
 ベイスンから我が家までの帰り道はゆるい上り坂ですが、さほど苦にはなりませんでした。




 少しずつだけど運動をしている効果が、こんなふうなかたちで表れ始めているのだな、と実感。