ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

50年振り

             雪! 


                雪、雪! 

     


  オークランドに雪が降ったぁ〜!!!



 先週はかなり暖かく、すっかり春めいていたのに、それが今週になって一転、強い寒気が入って来たとかで、首都ウェリントンでも数十年ぶりの積雪となったとか。



 それでも、寒気の北上もそこまで。まさかこのオークランドにまで雪を降らせることはないだろうと 思っておりました。


 
           何しろ、今朝はこんな青空

          



 もっとも、冬特有の降ったり晴れたりを繰り返す(洗濯ものの扱いが)メンドクサイ天気ではありました。



 午後、雨の音に「また降りだした」とふと外を見ると、雨の様子がなんか雨らしくない(……て、変な日本語ですが)



 空から落ちてくるものが雨粒にしては、なんか、白い。



 窓を開けてみると、雨でもなく、雪でもなく。



 JBが「sleet(みぞれ)だ」と。



         でも、東の空にはまぎれもない雪雲

        



 と思っていたら、やはり降ってきました。風に舞うようにチラチラ落ちてくるのは、確かに、雪。


        

        (何の写真だか分かりませんねぇ、これじゃ)


 オークランドに暮らし始めて11年目にして初めて見る雪。



 JBも「オークランドの雪は生まれて初めて見た」そうな。



新聞によるとオークランドでの降雪は50年ふりだそうで。


 
 JBとわたしには「この次」はありませんな。



 さすがに冷え込んできたので、夜は暖炉に火を入れました。

         





 8月半ば、暖炉に火を入れるのは今年はこれが最後です。



 なぜ最後かというと、薪を全部使い切ってしまったから、というしょうもない理由なんですけどね……。