ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ワンダーランド

     JBがすっかり気に入ってしまったDominion road。

        




 このところ、3週間に2回くらいの頻度でランチを食べにでかけています。




 この週末は、お母さんたちばっかりずるい、という娘たちの抗議を受け、家族4人でお昼を食べに行きました。





       行ったのはいつものこのお店。

    





 テーブルにつくと持ってきてくれたメニューがいつもより1枚多い。




 赤いリボンの模様に派手な金色の漢字が書かれたメニューは、見ただけで「スペシャルメニュー」だと分かるのですが、いかんせん、すべて中国語。英語の説明がありません。




 でも伊達にこのお店に通いつめてはいません(というほど来てるわけでもないけど)。




 特別メニューを眺めているうちに、わたしの大好きな雪菜入り麺(普段は$8.5)が$5になっていることを発見!


        




 JBのお気に入りの生煎餅(小籠包を蒸さずに蒸し焼きにした感じのもの)も、いつもは8個で$8.5が1個80セント。




 大喜びで生煎餅10個!と注文したのですが、




 ちょうど売り切れ、とウェイトレスさんのつれないお言葉。




 でも、代わりに注文した小籠包を娘たちは大変気に入った様子。



      




 ここのお店は何を注文してもハズレがないのですが、




 香菜と海苔がたっぷり入ったワンタンスープは「香菜がイヤ」と次女。
 わたしのお気に入り雪菜麺は「雪菜が青梗菜みたいでイヤ」と長女。





      我ながらわがままに育ててしまったもんです……。





 それでも満腹になって店を出た後は、近くのお菓子屋さんに寄りました。





        買ったお菓子を入れてくれた袋


     




    ここのお店、店の名前も、売っているお菓子も


     




    一見日本風、でもよく見るとビミョーに違う。





 そういう摩訶不思議さが街中にあふれている感じが、いいなぁドミニオン・ロード。



     




   
         オークランドの
            ワンダーランドです。