ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

歴史の町

       テアロハは歴史のある古い町です。



   100年以上も前に建てられた建築物が今も現役です。



    町の中心、ドメイン(公園のようなもの)にある博物館は
         バスハウスとして建てられたもので、
      温泉療法の病院のような施設だったようです。

 



      同じドメイン内にあるティー・キオスク(Tea Kiosk)
         喫茶店のような施設だったのだと思います。

 




     1908年に建築され、1923年に閉鎖された後
      1980年代にレストランとして再開されたと
         パンフレットに書かれていたので
     ここで晩ご飯が食べられたらすてきだなと思ったのですが
        現在は使用されていないようでした。残念。





            おいしいご飯といえば
      JBとわたしがランチを食べたコテージ・カフェ

 



           ここも1900年代初めに
  ドメインの庭園を手入れする庭師の家として建てられたものだそうです。




          JBのビーフ・ハンバーガーも

 




          わたしのラムのハンバーガーも

 



      今思い出してもよだれが出ちゃいそうなほどのおいしさ




     
       広いテラス席からはテアロハの町が見下ろせて  
         とても気持ちのいい時間が過ごせます。

 


        テアロハをまた訪れることがあったら
           ここは絶対はずせないかも




    ドメインを出た町の仲にも古い建物はあちこちに残っています。




    ここは元々は近くの町にあった金鉱で働く鉱夫たちの宿泊施設で、
        1900年代初めにテアロハに移されたもの
           今はホテルになっているようです。


 






       かつての郵便局はキルト博物館になっていました。


 




 このほかにも現在はカフェになっている古い銀行の建物や
        かつての裁判所の建物
       金鉱の鉱夫たちの小さな家


      など、古い建物がたくさん残っています。



        そういった歴史のある建物たちが
          昔の面影を残しつつも
    今の時代に合うように修理やリノベーションされて
        カフェやホテルや博物館として

       

          今も現役で活躍しているのが
          ニュージーランドのいいところ



       とテアロハであらためて感じたものでした。