ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

夏季特訓

先月末に年度末の全国統一試験が終了し
約2ヵ月半の長い夏休みに入った長女



毎日何をするでもなく
お昼過ぎに起き出し、就寝は夜中の2時3時頃という
昼夜逆転の生活をしています。



挙句の果てに


             タイクツ
             何もすることがない



などとぼやくので



             ちったぁ、家事でも手伝え!



と言えば


あっという間に
風のように自分の部屋に消えてしまいます。



JBが


     いい機会だから
     食洗機にどうやってお皿を入れるか教えてあげよう
     この夏の間に食事の後片付けができるようにしよう



とうれしそうに提案したら



      そんなの教えてもらわなくても知ってる。
      ただ、やりたくないだけ




とつまらなそうに言われていましたっけ。




   しかし、ここであきらめてしまってはイケナイ




たまたま今日はJBが夕飯時に外出



わたしも次女をスイミングレッスンに連れて行くので
帰宅は7時過ぎ。



わたしが戻ってから夕飯の支度をするのでは遅くなってしまうので



長女に


        あんた、夕食作っときなさい!!

と指令。



突然のことに長女は



      エ? あたし? エ?  晩ごはん、作るの?


とうろたえておりましたが、それには構わず次女を連れてスイミングクラブへと出かけてしまいました。



どうなったかなぁ、と思いつつ帰宅してみると



冷蔵庫の残り物を使ったスープが
ちゃ〜んとできあがっておりました。




          やればできるじゃ〜ん



        後片付けは次女にさせました。



これからはもう少し
娘たちにも台所仕事を覚えてもらうようにしなくては



ということで
次回はJBとふたりで外出予定の金曜日に
次女と長女で夕食の準備をさせることにしました。



この先これが習慣になってくれると
お母さんはうれしい。