ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ジャパンデイ2012

一日遅れになりましたが、ジャパンデイの報告を。




生け花の展示に参加したので
当日の朝は8時に会場へ




お花の撤去はイベント終了時の5時過ぎになるので
一日中会場に待機することになり(いったん家に帰ってもよかったんですけどね)




空いた時間は日本人会のお餅つき屋台と
補習校のストールのお手伝いをしました。




今回はふたりの娘もボランティアでお手伝い。




朝は総領事館ブースの雛人形の飾りつけ


          




次女が真剣な顔つきで眺めているのは
飾り付けが完成したひな壇の写真。





この写真を参考にしながら
どの段にどの人形がどういう順序で並ぶのか
どの人形が太刀とか、笛とかの道具類のどれを持っているのか
確認しながら飾っていきます。




我が家にあるのは
お内裏様とお雛様だけの簡単バージョンのものなので
本格的な段飾りにはかなりてこづった様子でした。




その後、
長女は折り紙コーナーのお手伝い
次女はわたしと一緒にお餅屋台を手伝いました。


            

            お餅もつかせてもらっちゃいました



ボランティアに支給されるお昼のお弁当もちゃっかりもらって
ふたりともご機嫌でした。




さて、
今年のジャパンデイの目玉はこの人でした。



             

               Jay'edさん

      (ねじり鉢巻で写真撮ってるおじさんじゃありませんよ) 




お父さんが日本人、お母さんがアイランダー系(太平洋諸島出身)のニュージーランド人というハーフだそうで
日本ではけっこう有名らしいですね。
例によって、私はまったく知りませんでしたが。



今回、日本のファンを連れて
ジャパンデイのためにオークランドまでやってきてくれました。 



さすがに上手な歌でした。
ステージ下には日本とニュージーランドのファンが集って
皆さん総立ち。  



これは今までのジャパンデイでは見られない光景でしたね。



あちこちのお手伝いで会場内を走り回っていたわたしは、
Jay'edさんの歌をじっくり聴く時間はありませんでしが、



自分の出番が終わった後も
ジャパンデイの終了近くまで会場にいてくださったようで  



なんだか人だかりができているなぁ、と思うと
そこには必ずJay'edさんがいたのでした。



知り合いの娘さんはすっかりJay'edさんのファンになったようで
着ていたタンクトップにサインしてもらった、と大喜びだったとか。



我が家の娘たちは
まるっきり無関心でしたが。