ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

チョーコー

JBのお母さんからチョーコー(choko)をもらいました。


        


               和名はハヤトウリ





八百屋さんでも売っていますが
今の時期、あちこちの家で
庭木にぶら下がっていたり、壁にぶら下がっていたり(蔓性の植物なので)
しているのをよく見かけます。





種を蒔いて育てているわけではなく
どこかから勝手にやって来て、勝手に成長して、勝手に実をつける
つまりは雑草ですが
雑草でもちゃんと食べられる実をつけてくれるのはありがたいもんです。





でも、我が家のお嬢さんたちはチョーコーが嫌い
昨年はJBがチョーコー入りのカレーを作って
娘ふたりから散々なブーイングをもらいました。





ニュージーランドでは
チョーコーはシチューなどの煮込み料理に使うものと決まっているようで
JBのカレーもニュージーランド式に則ったものではありますが





大根のような味でありながら
大根よりはずっと繊維質が少なく柔らかい、
むしろジャガイモに近い食感なので
煮込み料理には向いてないかも〜、とわたしも思います。




今日は
風邪で学校を休んでいる次女が
「温かいものが食べたい」と言うので
お昼ご飯にチョーコーを肉団子とスープにしてみたのですが


        
     




次女は肉団子を食べてスープを飲み
チョーコーはしっかりボウルに残したまま





ネットでハヤトウリのレシピを検索してみると
浅漬けとかピクルスとか、
キュウリのような食べ方をしているものが多いようです。
確かに瓜ですからね、キュウリと近いはず。




とすれば
やはりニュージーランド式にしっかり火を通してヤワヤワにしてしまうよりは
シャキシャキした食感を生かした食べ方のほうがいいのかも。
味はほとんどない野菜ですから。




スライスして
薄切りの豚バラ肉とさっと炒めたりしたらおいしいかも。



            

            豚肉、買いに行こ〜っと