ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

薬の飲み方

先週の次女に続いて今週は長女が風邪でダウン




昨夜遅くまで外出していたのもいけなかったのでしょうが
中間試験初日の今朝
具合が悪いと言ってひどい咳をしながら起きてきました。




JBと相談して、試験はなんとかなる、身体のほうが大事と判断
朝一番の予約を取り、GPに連れて行きました。



思った通り、ドクターからは
今日と明日は学校を休み
週末を入れた4日間は家から一歩も出てはいけない
とお達し




ニュージーランドの医者はあまり薬を出しませんが
長女の咳がよほどひどかったのでしょう
抗生物質を10日間分処方してくれました。



家に帰って見てみると
先週、軽い中耳炎を起こしていた次女に処方してもらった薬と同じもの




まぁ、元々はわたしがどこかでもらってきた風邪で
次女と長女の風邪は同じものだとは思うけど。
ふたりは別々のドクターに診てもらったんだけどな
中耳炎と喉の炎症と、薬はおんなじなんだ〜。




……とヘンなところで感心。




しかし、それにしても
同じ薬を飲むのに、長女と次女はまったく違う。




1日3回、という飲み方は同じ。





次女は食事のときに自分で用意して、
忘れないようにテーブルの上に置き、きちんと飲む。
学校へ行くときはランチボックスに1錠を忘れずに入れておくしっかりもの。




長女は、
わたしが「薬飲んだの?」と言わなければ飲まない、
と言うより、薬の存在そのものを忘れているらしい。
ゴホン、ゴホンと盛大に咳をしているにもかかわらず。




しかも、薬を飲んだ後に片づけることをしない。
飲んだらそのまま、出しっぱなし



        
          
           
            ちゃんと箱に戻しましょう





今年の誕生日で18歳になる長女。
あと数年すれば独立してひとり暮らしをするようになるだろうけれど
(なるよね?)




このままでは
世間様にいつどのような迷惑をかけることになるやもしれないと
自分のしつけの不手際を悔いつつ
ちょっと腹をたてている母でした。