ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

孫が来た!

JBに10年来の約束を果たしてもらうべく
ここに行ってきました。






SPCAに保護されている猫ちゃんたちを見学し
波長が合う子がいたら養子にもらってこようと




JBは
じっくり時間をかけて考えたほうがいいよ
きょう決めなくったっていいんだぞ



などと
この期に及んで、の態度でしたが




SPCAの建物に入り、猫たちが保護されている部屋に入ったとたん
娘たちの目はキラキラ。
保護されていた子猫は十数匹。
どの子もかわいい子猫たちで、見るだけで帰るなんて




             ぜ〜ったい 無理


 

というわけで、だいぶ迷いましたが、
比較的若い猫を2匹を選んで引き取ってきました。




生後9週間のスムーチと





4ヶ月の黒猫サファイア





どちらも雌猫
サファイアのお腹が四角く白っぽくなっているのは
避妊手術のために体毛を剃ったため
家に到着した猫たちは
さすがに少し緊張しているのか、おとなしめでしたが
夜は二匹で重なってスヤスヤと眠っていました。







娘たちが選んだ猫たちです。
基本的な世話は娘たちに任せ
JBとわたしは「アドバイザー」に就任することにしました。





娘たちはさっそく
            サファイアにはメイ(MEI)
            スムーチにはハル(HARU)
という新しい名前をつけ




食事の面倒も、トイレの掃除も嫌がらずにやり
猫の世話についてネットでいろいろ調べたり
なかなかしっかりした「母親」ぶり



娘たちが子猫の母親ならば
わたしとJBは「祖父ちゃんと祖母ちゃん」?




ニャオニャオと鳴きながら後をついてくる子猫たちの相手をしていると
本当に「お祖母ちゃん」になったような気分がしたりして