ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ピエロとロボット

総領事館主催の「日本映画ウィーク」
『武士の家計簿』や『三丁目の夕日』などの日本映画が
一日1本ずつ上映されたのですが
開始時間が6時15分という非常に微妙な時刻で
やっと昨日の『ロボジー』を観に行くことができました。



     



でも、家族全員にフラれてしまったのでひとりで鑑賞
会場のオークランド大学までは列車で行きました。



列車の時刻を調べたら、夕方のラッシュ時のせいか
10分おきに列車が来るという
オークランドの交通機関とは思えないスケジュール
これなら5時半に家を出れば楽勝だね、
と思ったわたしは甘い、甘い、大甘。



列車は15分遅れで到着(1、2本間引きされた模様)
ブリトマート駅から会場までダッシュで走り続ける羽目になりまして。



なんとか開始直後に会場の大学図書館に到着することができましたが
身体中汗だく、しかも中は冷房が効いていて、汗がひくと寒い寒い
散々な目に遭いましたわ。



でも、映画は期待通りの大笑い
濱田岳クン、いいね。
主役の五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスさんも、なつかしい。
映画の中では本当にどこかにいそうなショボイお爺さんだったけど
本物はダンディなんだよね〜。



映画が終わった後はJBに迎えに来てもらって
娘たちと一緒にサーカスサーカスでお茶



    




ここのコーヒーは、実はあまりおいしくない
(コーンウォール・パーク・レストランのほうがずっと美味しい)
紅茶はティーバッグで(NZのカフェでは珍しくないけど)論外




ケーキも特にどうということのない味
(きのうは夕飯抜きだったのでティラミスをペロリといっちゃいましたが)





でも、雰囲気は好き


     




長女は大学の1年目をまずまずの成績で無事終了
次女も年末試験を終えて、あと2週間で夏休み



なのでふたりともすっかりホリデー気分でリラックス
楽しいデザートタイムでありました。