ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ポットスティッカーあるいはゴウ・ジー

きょうの新聞のお料理欄で

興味深いものを見つけました。

 

 

 

 

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           餃子です

 

 

 

         

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           包み方がカワイイ

 

 

このお料理欄では

オーストラリアのセレブ料理家ドナ・ヘイのレシピを

毎回紹介しているのですが

ドナさんは、時々

アジア人のわたしもびっくり、目からウロコの

不思議な斬新なアジア料理を紹介してくれます。

 

 

今回の餃子、

説明を読むと、ドナ・ヘイさんは

中華料理店で一般的な水餃子や蒸し餃子(ダンプリングと呼ばれます)と

焼き餃子をちゃんと区別していて

 

 

焼き餃子は「ポット・スティッカー(pot stickers)」と言うらしい。

で、餃子の皮は「ゴウ・ジー・ラッパー(gow gee wrapper)」

 

 

餃子の皮は

オークランドでも中華系のスーパーで手に入るので

わたしも餃子はよく作ります。

日本食材店で売っている日本製のものより

厚手で食べ応えがあるので、

わたしは中国の餃子の皮のほうが好み

製造しているのは市内の中華系企業のようです。

 

 

 

さて、作り方ですが

ドナ・ヘイのレシピでは

まず具の野菜(白菜)をごま油で炒め

そこへひき肉、チャイブ、卵白、オイスターソースなどを加えます。

 

 

いっぽう、わたしのレシピは

オークランドにある日本人経営の餃子専門店で教わった「純日本製」

 

 

具は白菜ではなくてキャベツ(白菜でもいいとは思いますが)

もちろん炒めないし、卵白もオイスターソースも入れない

 

 

 

使う調味料は酒とお醤油

 

 

       そう、お醤油でしょー

 

 

でも、

具の包み方や、フライパンにお湯を入れて蒸し焼きにする

焼き餃子特有の焼き方はちゃんと説明してあって

意外に真っ当

 

 

わたしの焼き餃子は家族からはかなり好評なので

このレシピを試してみる気は毛頭ないのですが

 

 

興味のある方のために材料を載せておきます。

 

 

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