ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

嵐の後は洗濯機

おとといはものすごい嵐でした。

 

 

朝、次女を学校まで車で送りましたが、

道路はどこも車でびっしり

その後、今度はJBが長女をシティの大学まで送っていったのですが

あの渋滞の割に早く帰って来たと思ったら

シティまでたどり着けなかったと

途中の幹線道路が、倒れてきた大木でブロックされたために通行止めとなり

そのために、シティ方面へ向かう道は、あらゆる道路が大渋滞。

まるで週末の鎌倉方面へ向かう国道134号線のように

(ひじょうにローカルな比喩で申し訳ないです)

道路の上の車はほとんど動く気配なし。

 

 

 

どうやら列車はなんとか動いていたようなので

近くの駅に長女を降ろして来たということでした。

 

 

一方、我が家では、庭のトレリスが強風でバラバラに吹き飛ばされ

その前に植えてあったフィジョアのアポロ君も

風除けのトレリスを失ったために

強い風にあおられて、地面すれすれまで倒れ込んでいました。

 

 

雨の合間を縫って、JBとふたりで

飛び散ったトレリスの木材を拾い集め

 

 

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アポロ君は紐で結わいて一時しのぎの補強を施しました。

 

 

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         トホホな姿です

 

 

 

さて、大荒れの嵐も午後には収まり、

きのうは朝から青空が。

 

 

ここ数日ぐずついた天気だったので

溜まった洗濯物がやっと片付くと

張りきっていたのに

 

 

今度は

 引っ越し以来十数年、地道にしっかりと働いてくれていた洗濯機が

 

 

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      突然 故障しました。 

 

 

しかも、イースターのお休みが始まったばかり

ニュージーランド中、どこも月曜日まで連休で

列車だって運休です。

洗濯機の修理ができるのは

早くても来週半ばでありましょう

 

 

 

 

       どこまで続くぬかるみぞ

 

 

 

ここまで、次々と「小さい不幸」が連続して起こると

もう、諦めて笑っちゃうしかないでしょう。

 

 

 

明日から日本。 

この「不幸の波」が日本滞在中には途切れることを

今はひたすら祈るのみです。