ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

久しぶりに一品香

娘たちの冬休みも今日を入れてあと3日を残すのみ

 

 

今日のお昼は長女のリクエストで久しぶりにいつもの上海レストランへ行ってきました。

 

 

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次女は、

休み明け早々に開催される「Bridge Constructing Project」とかいうコンテスト

(コンテストの名前は、たぶん、違ってます。正式名称はなんなのか、聞いたことないような気がするなぁ……)

の準備が最終段階に来ていて朝から学校へ出かけなければならないため、

きょうのランチには行かれないのですが

 

 

次女は中華料理があまり好きでなく、

というよりは、アジア系レストラン全般に共通する雑多な雰囲気が嫌いなようで

「肉まんを買ってきてくれれば文句言わない」とOKが出ました。

 

 

ドミニオン・ロードにあった支店が閉店してしまい

以来、片道30分をかけてこのハウイックの本店にまでやってきていますが

さすがに頻繁にはこれず、今回もずいぶんと久しぶり。

 

 

 

いつも、店内の客は中国人ばかりで

アジア顔の中に白人のJBがぽつんと混じっているのが

なんとも場違いな感じがもするのですけど

(もちろん、本人は全然気にしていません、というより、気づいてません)

 

 

きょうは奥のテーブルに白人のご老人の団体がいて

これまたとっても場違いな雰囲気

ワインを飲みながら春巻きを食すキーウィのおじいさんたちは

どうやらベトナム戦争に参加した退役軍人とその奥様たちのようでした。

 

 

丸テーブルの上に林立するワインボトルも

ベトナム風の編み笠のような帽子をかぶった老婦人も

普段は中国語(のみ)が飛び交うレストランで

そりゃあとっても不思議な雰囲気を醸し出していましたが

なんだかJBひとり、にやにやと嬉しそうでした。

 

 

 

さて、本日わたし達が食したのは

 

 

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             定番の小籠包

 

 

   

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              ワンタンスープ 

        麺類と同じくあっさりした塩味のスープがおいしい      

           黒いのは海苔、磯の香りがすごくいい

            香菜も強すぎずちょうどいい感じ

      

      

 

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               次女のリクエストの肉まん

       英語のメニュー名はFried Buns(直訳すると揚げまんじゅう?)

              中国語の料理名は分かりませんが

         小籠包を蒸し焼きにした感じで、中に肉汁がいっぱい

 

 

その他に軽く揚げた麺に野菜たっぷりの餡がかかった焼きそばも食べて

いや~、満腹、満腹、とバイキンマンのセリフをつぶやきつつ

次女のためのFried Bunsをお持ち帰り用に包んでもらって

(というか、容器をもらって自分で入れて)

 

 

冬休みを締めくくる中華ランチは終了しました。