ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

記念日旅行 その4  ~オマタ・エステート・ワイナリー~

フェリーを降りてラッセルに向かう途中

オマタ・エステート(Omata Estate)というワイナリーに寄りました。

 

 

                     海を見下ろす丘に広がるぶどう畑 

 

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お天気がよければすばらしい絶景だったろうと思われます。

生憎、ちょいと雲多め、風強め、でけっこう寒かったですが

それでも十分にすばらしい眺めでした。

 

 

お酒にはひじょうに弱く、ワインの味などよく分からず

「白で甘いワイン」という、ワイン通には鼻で笑われてしまいそうなのが好み

それでも、ワイナリーと聞くと「寄らねば!」と思い

立ち寄った以上は「テイスティングせねば!」と思ってしまうワタクシ

 

 

今回も

しっかりと「甘めの白」をずらりと並べてもらって味見いたしました。

 

 

 

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「甘党」ですので、リースリング、ピノ・グリあたりを考えていたのですが

ピノ・グリは飲んだ後に口中に残る渋みのような後味が気になり

一方、ふだんはあまり手を出さないシャドネーが、

甘みは少ないけれどさっぱりしていて、後味もすっきりでおいしかった。

 

 

しかし、なんと言っても一番は

わたしの好みを聞いて「これがお薦め」と出してくれたDeux Blanc

シャドネーとピノ・グリのブレンドで、甘すぎず、すっきりした後味。

わたしのようなワイン音痴にもおいしさが分かるワインです。

 

 

このDeux Blancとシャドネーを1本ずつと、

JBのお父さんのクリスマスプレゼントにとポートワインを1本購入。

 

 

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3本のワインを持参のチリビン(クーラーボックス)に収めて

ラッセルの宿、デューク・オブ・マルボロに向かったのでした……

 

 

 

     おっと~!

 

閉める前に忘れちゃならない。

 

 

 

ホテルに向かう途中の道端で見つけた

「オイスターあります」の看板

残念ながら、時間が遅くもうお店は閉まっていたので

よし、また明日来よう、と場所をしっかり頭に入れて

ラッセルの街へ。

 

 

ワインにオイスターと来たら

こりゃチーズもなくっちゃね、なのですが

うふふ……

じつはチーズもゲットしましたのだ。

 

 

オイスターとチーズについては次回に続く 。