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ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

The Lunchbox

映画・読書

久しぶりに映画を観てきました。

 

 

インド映画の『The Lunchbox』

 

 

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インドの映画といえば

美男美女が歌い踊るボリウッドですけど

この映画にはダンスはありません。

歌もないです。

 

 

インドに暮らす人々の生活が

淡々と描かれています。

 

 

インドには家庭やレストランから仕事先へ

お昼ごはんの時間に合わせて

お弁当を届けてくれるシステムがあるんですって

 

 

この映画の中で何回となく出てきましたが

何百、いや、何千、何万というお弁当が

自転車や車や電車で運ばれていく様子は、壮観

 

 

映画で見た限りでは

一つ一つのお弁当箱に届け先を示したタグや伝票のようなものはついておらず

あれだけの数のものが、毎日間違いなく届けられるというのは

とにかく、すごい。

 

 

映画は、お弁当が間違って届けられてしまったことから出会う

ちょっと不幸な若い主婦とちょっと不幸な初老の男性のお話。

 

 

お弁当箱に入れたメモというかたちで文通を続けていた二人が

やっぱり実際に会いましょうということになって

それでめでたしめでたしかなぁ、と思っていたら

相手の女性の若さと美しさに、自分の老いを気づかされることになった男性は

約束の場所で待ち続ける彼女の前に出ていくことができない

 

 

ん~、なんか、せつないねぇ~。

 

 

でも、最後は余韻の残る、とてもいいエンディングでした。

 

 

インド映画、なかなかです。

 

 

 

映画の中で、何回もおいしそうなお弁当(カレーですよ~)が出てきたので

なんだかすごくカレーが食べたい気分になってしまいました。