新しい描き方
きのうは月一の絵画教室でした。
前回、
先生を含めた数名のアーティストの作品集をいただいてしまい
それを見ながら、
この作風はちょっと苦手、
これはあんまり好きじゃない、
こういう、ほわ~とした感じが好き
などと、勝手放大を言ってしまったのですが、
先生、それを覚えていらっしゃいまして
前回好きと言っていた、ほわ~とした感じに仕上げてみますか? と
ということで、
下書きの線の内側にきちんと色を乗せていく
きっちりした描き方ではなく
下書きにあまりとらわれず、大雑把に色を付けていくという
わたしにぴったりの方法で描いてみました。
これは
まずは、水をたっぷり含ませたかなり薄い水彩絵の具で
下絵の線を気にせず、大胆にざ~と塗って
その上に水彩色鉛筆で濃淡や陰影をつけていきました。
水彩色鉛筆で塗った部分も
水で絵の具を溶かした部分と、鉛筆のタッチを残したところがありますが
これもあまり考えず、けっこう、いい加減というか、テキトーというか。
最後に普通の色鉛筆で細かい部分を付けていきました。
そこのところはだいぶ先生に助けていただきましたが。
これまで描いたものとかなり感じが違う仕上がりになりました。
うん、こっちのほうが、好きです。
調子に乗ってもう一枚
ユリだって分かります~?
(ちなみに、一枚目は紫陽花とトルコキキョウであります)