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ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

猫とタンポポ

きのう、新聞の書評欄を見ていましたら

ちょっと面白そうな本のレビューが載っていました。

 

 

            『The Guest Cat』

 

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猫の本ですね~。

面白そう、どれどれ、どんな本?

 

 

……と書評を読んでいて、びっくり

なんと日本ですでに出版された本の英語訳なのでした。

翻訳版が出版されたアメリカやフランスで

大変な評判なのだそうです。

 

 

著者はTakashi Hiraide、Poet

ひらいで たかし?  詩人?

 

 

知らない……

 

 

急いでネットで調べてみたところ

この本の題名は『猫の客』、詩人平出隆さんの小説です。

日本でも評判の高い作品のようです。

浅学なわたしは平出さんの名前さえ知りませんでしたが。

 

 

これは読まなきゃ

 

 

もちろん、日本語で。

詩人が書く小説はストーリーだけでなく、言葉のひとつひとつが魅力

詩を書くことができないわたしには逆立ちしても思いつかないような、

柔らかできれいな表現で満ちています。

 

 

英語訳がどんなにすばらしいものであっても

日本語の美しさは日本語で読まなくちゃ、わからない。

そして、その日本語の美しさが分かるのは、日本語を知る日本人だから

 

 

 

となると、図書館で英語版を借りるのは意味がなく

やはり日本のアマゾンに注文するということになりそう。

 

 

と考えて、あぁ、わたし、もう1冊読みたい本があった、と思い出しました。

 

 

                『たんぽぽ娘』

 

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           (『たんぽぽ娘』との出会いについてはこちら

 

 

 

今度日本に行ったときに買って来ようかと思っていましたが

この際だから、アマゾンの高い送料がネックになって注文を迷っていた雑誌と

合わせて3冊を買ってしまおう。

 

 

勇んでアマゾンのページに行ったら

『たんぽぽ娘』の文庫版は来年1月の発売なんですって。

自分自身へのクリスマスプレゼントにしようと思ってたのになー、残念。

 

 

でも、年明けの楽しみができました。

『たんぽぽ娘』の発売日が来たら、すぐに『猫の客』といっしょに注文しよう。

 

 

読みたい本が届くのを待つわくわくした楽しさ

久しぶりに味わえそうです。