ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

また風邪をひきました

またまた風邪をひいてしまいました。

 

 

この気ぜわしい時期に。

 

 

JBがどこかから拾ってきた風邪菌が元

 

 

JBはサラリーマンではなく

食事や飲み会に誘ってくれるような友人も持っていないので

毎日ほぼ一日中家の中

 

                  まるでハルのよう 

 

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               ハイ?

 

 

なるべく近づかないように努力はしましたが、

JBのほうから寄ってくるのをあからさまに避けるもの気が引ける

 

 

それなのに

盛大にくしゃみや咳をするときは、

顔を覆ったり、横を向いたりという気遣いをすることもなく

家中に風邪ウィルスをまき散らかしてくれました。

(娘たちが咳をするときは「口を覆え! 迷惑だ!」と怒鳴りつけるのですが)

 

 

まず、薄暗い自室でもやしのような生活をしている長女が犠牲になり

あっという間にわたしにもうつってしまいました。

 

 

君みたいに、仕事もしていないし、毎日ヒマを持て余していて

ストレスも何もない気楽な生活してる人間が

なんで風邪ひくかなぁ

 

 

とJBは天真爛漫に訊いてきますが。

(嫌味や意地悪で言っているのではなく、純粋にそう思っているので

「あなたの存在そのものがストレスなのだ」と言ってみても

何の意味もありません)

 

 

確かに仕事はしておりませんが

クリスマスを控えて何かと雑用はあります。

 

 

今朝も、2週間ほどニュージーランドを旅行していたわたしの姉夫婦を

空港まで送っていきました。

我が家にずっと滞在していたわけでもなく

旅慣れた老夫婦ですから、自分たちでチャッチャっと動いてくれて

手はかかりませんでしたが

やはり少々は気疲れします。

 

 

そして、クリスマス

 

 

今年は我が家が当番

 

 

クリスマスディナーのメニューを考えるにも

お義父さんは鶏肉が嫌い

お義母さんは魚介類が嫌い

甥っ子はアレルギー持ち

……といろいろと制約多し。

 

 

えぇ~い、面倒だ、バーベキューにしちゃえ!

と決めたら、生け花の先輩(老キーウィ婦人)にお小言を頂戴してしまいました。

関西出身の友人によれば

ニュージーランドでクリスマスにバーベキューというのは

日本のお正月をたこ焼きで祝うようなもの

なんだそうな。

 

 

でも、たこ焼きでもいいわ。

 

 

バーベキューは男の仕事ということになっていて

確かにJBもお肉は焼いてくれますが

やってくれるのはそれだけ。

バーベキュー台の前から一歩も動きませんから

わたしは台所とダイニングとバーベキュー台の間を

何回行ったり来たりすることになるのやら。

 

 

風邪などひいちゃいられないはずだったのに。

クリスマスまでにはなんとしても治しておかなくちゃあ。

(この時期は医者も長い休暇を取ってしまうし)