ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

やりたいこと、やるべきこと、そして角田光代

火曜日後半からオークランドはひどい大雨。

市中心部は、予報ほどは降りませんでしたが

あちこちで洪水の被害が出たようです。

 

 

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今年の夏はあまり暑くならなかったのですが

この雨で一気に季節は秋

週末はまた大雨になるかもしれないという予報も

 

 

そんな中、JBはバイクのツーリングに出かけて行きました。

帰宅予定は日曜日の夕方

(夕飯までには必ず帰る人です)

 

 

さて、この2日半をどう使おうか?

 

 

JBがいないうちに片付けてしまいたいこと

JBがいないときでなければできないこと

 

 

いろいろと頭の中に浮かんでくるのですが

 

 

JBがいない、せっかくの静かなお休み

なにもせずにぼ~っと過ごしたい、という気もして。

 

 

数日前に読み始めた角田光代の『私のなかの彼女』

 

 

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主人公の和歌と恋人の仙太郎の力関係に

わたしとJBの関係に通じるものがあるような気がして

仙太郎が登場する場面になると

なんか、やたらと緊張しながら読んでいる自分に気づきます。

 

 

とっとと読み終えないと

図書館に予約した本が次々と入って来ていて

追いつかなくなっちゃいそうなんだけど

 

 

角田光代って、読むのにいろいろ努力がいる作家だなぁ

(一方的なわたし側の都合ではあるんだけれど)