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ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

トンガリロクロッシング顛末記 その3 ~The Parkのミス・不機嫌~

わたしたちが宿泊したのはThe Parkというホテル

 

 

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クロッシングに出かける友人が

クロッシングの出発点と終着点になる駐車場までの送迎と

朝食が込みになったパッケージをウェブで見つけて予約

 

 

その後、わたしがクロッシング組とは別に

朝食付きのツインを1部屋予約しておきました。

 

 

ホテルと言っても

冬のスキー客、夏のクロッシング客を対象にした

スキーロッジというか、ごく簡素な造りのホテルで

 

 

わたしはスキーをしないので

スキーロッジがどんなものか、よく知らないのですけど

 

 

シングルベッドが二つと小さなテーブルでいっぱいで

室内を移動のときは、壁に沿ってカニ歩きが必要な小さな部屋

ウェブには「プレミアム・ルーム」とありましたけど

どのへんが「プレミアム」なのかねぇ、と友人たちと話しました。

ま、旅の目的はホテルではありませんでしたから

部屋の小ささはちっとも問題ではなかったのですが

 

 

困ったのは、わたしのベッドに電気毛布がセットされていなかったこと

ベッドメーキングのときにセットし忘れたらしい。

 

 

オークランドはまだ秋の初めですが

国立公園一帯は紅葉も始まっていて

夜には気温が零度くらいになるらしい。

 

 

電気毛布がないと夜は辛そうだ、とレセプションに行ってみると

 

 

そこにはチェックインのときにいた若い女性スタッフがいました。

 

 

彼女、仕事をまったく楽しんでいないタイプ

チェックインの際も笑顔のひとかけらもなく

わたしが真っ先に言われたのは

「予約、入ってないわよ」

 

 

2月のうちにオンライで予約してあり、支払いも済んでいるはず

が、「見当たらない」の一点張りで

「部屋はあるから、申し込んで。料金は××よ」と

ぶっきらぼうにキーボードを叩くのみ。

 

 

困惑しつつも、最初から事情をゆっくり説明し直し

予約を入れた友人とわたしの名前を告げると

 

 

「あ~、あった。最初からちゃんと言ってよ」だと。

 

 

不愉快な気分ではありましたが

この国に16年も住んでいれば

アジア人に対するこの手の対応は

もちろん初めてというわけではないので

 

 

やれやれ、と頭を振り振り退散しました。

 

 

一方、クロッシング組も

レセプションでウォーキングステッキを借りようとしたのですが

ホテル近くのレンタルショップのほうが料金が安そうだというので

申し訳ないが、キャンセルすると伝えると

「OK No Problem」とは言いながら、不機嫌そうな顔で

友人たちの手からステッキをひったくっていきました。

 

 

このミス・不機嫌

夜になっても相変わらずの態度で

電気毛布がセットされていないのでつけて欲しいと言うと

「本当に? あたしが行って見てみないと」

あ~、わたしが嘘を言っているということかい?

「今忙しいから、10分待って」

 

 

ちょうど夕食に出ようとしていたときなので

彼女かホテルのスタッフが

毛布をセットしに行ってくれるとばかり思っていたわたしが

「これから食事に行くからその間に……」と言いかけると

「レセプションは8時半に閉めるから」とぴしゃり。

その時すでに7時近くで、

どうやらわたしも一緒に部屋に行かなくてはならないようだと思ったので

10分待つことにしたのですが

 

 

しばらくキーボードを叩いていた彼女

ふいにいなくなったと思ったら

電気毛布を手に戻って来て、

「ほら」とわたしにポイ

 

 

自分でセットしろってことか?

 

 

やれやれ、その2

 

 

こういう人物とはあまり揉めたくなかったので

おとなしく毛布をもって部屋に戻り

友人に手伝ってもらってセットしました。

 

 

ま、大した問題じゃ、ないです。

 

 

滞在中にこのミス・不機嫌に会ったのはこの日だけ。

その他のスタッフは誰もひじょうに親切で感じが良く

いったい彼女は何だったんだろうと、友人たちと話したのですが。

 

 

ちなみに、

チェックアウトの際に、クロッシング組は

ウォーキングステッキの料金をしっかり請求されていました。

あのミス・不機嫌がキャンセルの手続きをしていなかったのですね。

 

 

もちろん、そのときのレセプションスタッフは、

キャンセルしたと話すと、すぐに、OKと笑顔で答えてくれましたが。

 

 

トンガリロ国立公園のThe Parkというホテル

悪いホテルではありませんでしたが

あのミス・不機嫌には二度と会いたくないので

あそこを利用することはもうないでしょうねぇ。