ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

娘たちよ!

ニュージーランドの大半の企業は昨日が仕事始め

 

 

長女も就職して2年目の年が始まりました。

 

 

日曜の夜に夕飯を食べながら長女が言うに

今年の抱負は「早起き」だそうで

 

 

毎朝ギリギリまでベッドにいて

朝ご飯も食べずに慌てて出勤する日々の娘ですが

今年は早く起きてお昼のお弁当を作っていきたいと

 

 

物価高のオークランド、ランチ代を節約して

(お弁当の食材は親持ちですから、なんたって)

将来のひとり暮らし資金を貯めたいらしいです。

 

 

けっこう、けっこう、がんばってね。

 

 

と話したのですが、初日から挫折のようで

きのうもあたふたと起きてくると、

冷蔵庫にあった前日の夕飯の残りを

(JBがお昼ご飯に食べるつもりでいた)

ごっそり持って行きました。

 

 

やれやれ。

 

 

さて、昨日の午後は

そんな長女の補習校時代の同級生のお母さんたちとお茶

 

 

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          いつものミッションベイで

 

 

年に1回顔を合わせるかどうかの付き合いですが

久しぶりに会えば、子供たちの近況報告に花が咲きます。

 

 

長女は地元のオークランドに残って就職しましたが

××君は東京、○○ちゃんはアメリカ

△△ちゃんはオーストラリアだけど、近々ヨーロッパに行くらしい……

 

 

と、子供たちは世界中に散らばっています。

 

 

ニュージーランドという国が

若者たちにとってはいろいろな意味で小さすぎる

ということはありますが

 

 

娘たちの世代の目が内側でなく、遠くへ向けられていることを

とても嬉しく思います。

 

 

我が家の寝坊娘も

いずれはニュージーランドを出て日本、そしてアメリカへ

と自分なりに考えているらしい

 

 

次女も、今はニュージーランドでの獣医資格取得のために

必死に勉強していますが

獣医免許を取れば、それを持ってイギリスやアメリカに行けることを

きちんと理解しています。

 

 

しっかりとしたビジョンとプランがあるのなら

親としても全力で応援したいとは思いますが

 

 

まずは早起きだろう、弁当作りだろう、

娘たちよ!