2019年メルボルン紀行 その4 無料ウォーキングツア―に参加
メルボルン到着3日目の土曜日
一日イベント会場に詰める予定の長女と
朝食の後に別れて、わたしはホテルの部屋へUターン。
どうにも、胃の調子がよくない。
土曜日に参加するつもりで
事前に調べておいた市内のウォーキングツアーは
午前と午後に1回ずつ。
10時半からのツアーはあきらめることにして
午後までに調子を戻そうと部屋で休んでいましたが
お昼を過ぎても空腹にならないし
胃が重い感じも変わらない
午後2時半からのツアーに参加しようかどうか
ずいぶん迷った末に、出かけることにしました。
集合場所の図書館前には思ったより大勢の人が集まり
20名くらいずつの2つのグループに分かれて出発。
元気な若いガイドといっしょに
市内の公園や歴史的な建物などを回ります。
わたしのグループのガイドはKaraskaという名前の学生。
彼女のユーモアたっぷりの楽しい説明に引き込まれて
アメリカやヨーロッパからやってきた他の参加者たちと
いっしょになって笑ったり、感心したり、驚いたり。
気がついたら、胃の痛みが消えていました。
ツアー終了は午後6時近く
さすがに疲れましたが、胃の痛みもないし
オーストラリアやメルボルンの歴史もずいぶんと勉強して
なにより、とても楽しかった。
夜は、長女は友人たちと食事に出かけたので
前日のクィーン・ヴィクトリア・マーケットで買ったものの
胃が痛くて食べきれなかったサラダと
スーパーで買ったサンドイッチで
ホテルの部屋でテレビを見ながらひとりで夕食。
サラダもおいしい、サンドイッチもおいしい
疲れてるけど、充実感。
ご飯をおいしく食べられるのは幸せだなぁ。
ツアーガイドのKaraskaの元気をもらって体調回復でした。