ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

お茶と肩こりの関係

 私はふだん、ほとんどコーヒーを飲みません。一方お茶は、日本茶はもちろん、ウーロン茶でもイングリッシュティー(紅茶)でも、お茶と名のつくものなら何でも(大体は)好き。
 家で私が飲んでいるのはこのお茶。


    


ゲッ、
緑茶にレモン!?








と思うでしょ? でも、さっぱりとした後味で、こういう品物に特有の人工的な柑橘系の匂いや味がなくて、おいしいの。こちらの「グリーンティ」は日本の緑茶とは違うもので、中国の緑茶なんじゃないかな、と思います(中国のお茶については詳しくないのでよく分からないけど)。ここ数年、これが私の「マイブーム」(こういう言い方はもう古い?)で、ティーバッグ24個入りで約4ドルと決してお安くはないんだけども、一日に7、8杯飲んでしまうことも。
 3、4年前に肩こりが高じて右脚の付け根がひどく痛くなり、車を運転している時に赤信号でブレーキペダルを踏み続けるのがつらいほどになって、スポーツマッサージを専門とする人のところに通ったことがあります。彼女が水をたくさん飲むといいと言うので「お茶なら毎日大量に飲んでます」と答えたら「う〜ん、ごくごく薄いお茶ならいいんですけどねぇ……」。
 確かに、コーヒーはカフェインが多いとか、よく話題になるけど、お茶にもカフェインはしっかり入ってます。そう言えば、「毎日たくさん飲んでいればお茶でもカフェイン中毒になる」というような怖い記事も数年前の新聞で読んだことがあるような……。
 それで、ちょうど季節が夏だったこともあり、お茶は朝と夜の2杯だけにして、昼は意識してたくさんのお水を飲むようにしました。でも
      喉もと過ぎれば熱さを忘れる
 脚の痛みがよくなり、季節が冬に向かうにつれ、お水がいつの間にかまたお茶に変わってしまい……。
 肩こりは私の持病とも言えるもので(肩こりを病気と呼べるのなら)、右脚はよくなったけど、それ以降も左足首が痛くなったり、首が回らなくなったりと、あちこちに症状がでてきて、そのたびに「お水飲まなきゃ」と思うのですが。
 あー、やっぱり明日からお茶を減らしてお水に替えよう。
 (なんで「今日から」じゃなくて「明日から」なんだ?)