ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

予想通り

 今日の夕飯は魚料理にしました。きのうのテラキがおいしかったから、というわけではありませんが。
 毎日の食事がどうしても肉料理に傾きがちなので、もう少し魚を食べるようにしたいとはいつも思っているのですが、スーパーの魚コーナーに並んでいるお魚にはどうも食指が動かず、これまでにスーパーで買った魚を料理したことはあまりありませんでした。大体は、日本食材店から冷凍のサバやサンマを買って食べています。
               日本人。
 今日使ったのはホキというお魚。よく知りませんが、深海魚らしい。きのう食べたテラキが1キロ$26.5サーモンや鯛にいたっては$36から$40というなかで、

        ホキは$8.5!!!

              庶民の味方



 たまたまスーパーのレジカウンターに置いてあったレシピカードのホキ料理がおいしそうだったので、(ニュージーランドのレシピで成功したことはあまりなかったなぁ、とは思いつつも)作ってみました。

 

 ホキの切り身の上にホワイトソースをかけ

 
 
 その上に、パン+にんにく+パセリ+バターをフードプロセッサーで砕いて作ったトッピングを乗せてオーブンで焼きます。

 



 できあがりはまずまず。レシピの写真に近いものになりました。パセリの緑もきれい。でも、ホキの身が柔らかすぎてお皿に移すときにぐしゃぐしゃになってしまい、写真に撮るのは断念。
 味もまずまず。まずくはありません。JBの感想は「昔ナナ(母方のおばあさんのこと)が作ってくれた料理の味がする」。JBのナナは娘であるJBのお母さんを上回る料理ベタだったそうで……。

 この料理、たぶんもう2度と作らないだろうなぁ。

          やっぱり。