食べられる庭
こちらの人たちの会話で「edible garden」という言葉をよく耳にします。直訳すると「食べられる庭」。でも庭が食べられるはずはなく。
gardenに当たる日本語は「庭」ですが、家の外でちょこっと野菜や花を育てている場所もgardenと言います。日本語でいえば…… そう、菜園かな。
「edible garden」は花ではなく野菜や果物を育てているgardenのこと。
我が家のedible gardenはパセリやミント、バジルなどのハーブと、レタス、スナップエンドウ、スプリングオニオン(青ネギ)、トマトなどの野菜。それにミョウガ、青シソといった日本のハーブが加わります。今年はこのほかに小松菜とオクラにも挑戦する予定。
シソは、今年はもうダメかな、と思っていたのですが、4、5日前に小さな芽が5本ほど出ているのを発見。鳥や虫にやられてしまわないように、と毎日祈るような気持ちで見守っています(な〜んて、まぁ、大げさな)。
バジル3本とレタスは先日のスクールフェアで全部で5ドル(約300円)で買ったもの。奥のトマト2本はJBの友だちがくれました。
プランターに植えかえて、約2週間。
トマトもレタスも順調に育っています。
で、今日の晩ご飯のサラダに庭のレタスを使うことにしました。
株から抜かずに外側の葉っぱから切り取って使います(そうすれば、また葉が伸びてきて食べられるから、というセコイ考え)。
今日はレタス6株からこれだけ。これにキューリやブロッコリーを足せば家族4人分には十分。
今年は11月のうちから夏のような暑い日が続いています。
これがこのまま続いて、暑い夏になるといいな。
野菜や花の水やりは大変だけど、朝からすっきりとした青空が見られれば、それだけで「今日も一日ガンバロー」という気分。
今日は午前中に少し雨が降ったけど、午後はまた晴天。
明日も晴れるといいなぁ。