ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

木よりも水

            ロトルア2日目は
 バケツをひっくり返したような大雨がザーッと降ったかと思うと
        すぐに真っ青な青空が顔を出すといった
          なんともメンドクサイお天気




     その中をレッド・ウッド・フォレストへと出かけました。

   



     レッド・ウッドとはアメリカから持ち込まれたセコイアの木のこと
 


    空に突き刺さるような大木が何本も並んでいる景色は圧巻です。

     




          でも次女に言わせると



      木ばっかりでつまんない



      うふふふふ
         ……実はわたしもそう思ってました。




 それではと、またハムナラスプリングスへ行ってみることにしました。




       あそこにはがあるものねぇ〜。





   


     7月に来たときとまったく変わらない透明な水




     たくさんのカモやプケコや黒鳥たちが出迎えてくれました。

   




         朝ごはんの残りのパンをちぎって投げたら
           鳥たちがどんどん集ってきて
             ちょっとびびる次女

   




     流れの中に前回は気づかなかったマスを何匹か発見




            レッド・ウッドの森での
             森林浴もいいけれど
 

       わたしはやっぱり水辺のほうが好きだなぁ



            と改めて思いました。




      さて、お昼ご飯にしようかという頃になって
          ものすごい土砂降りに





      ランチは車の中で食べることになりました。

     




     食べたのはロトルアの街のベーカリーで買ったパイ




  毎年開催されるパイコンテストで何度か優勝しているお店らしく
   わたしの「ベーコンとタマゴとマッシュルームのパイ」も
        とてもおいしいパイでした。




        昨日のマーケットでの夕飯や
        このおいしいベーカリーや



  こんな風な「ちょっとした発見」は旅の楽しみのひとつですね。