ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

クリスマスの異変

クリスマス当日の朝は
娘たちに起こされるのが恒例でした。




         早く起きて!
         プレゼントを開けようよ!



という娘たちの声に急かされてJBとわたしが起きだし、
全員がそろったところで
クリスマスツリーの根元に置かれたプレゼントを順番に開けていきます。




ここ5、6年のこのクリスマスの朝の様子を
ずっとJBがビデオに撮っていますが




起きたばかりなので全員パジャマ姿
わたしなんか、髪の毛が立ってたりしてけっこう情けない格好です。




こうしてプレゼントをすべて開け終ってから
朝ごはんとなるのが去年までのクリスマスの朝だったのですが




今年はちょっと異変が。



           長女が起きてこない。





放っておけばお昼過ぎまで爆睡のヒトですから不思議ではありませんが
さすがにクリスマスの朝は起きてくるだろうと思っていたのですがねぇ……




9時近くになって、次女に起こされてやっと部屋から出てきた長女
寝起き姿でJBのビデオに映るのを拒否




シャワーして着替えるからそれまでプレゼントは待て、だとさ。




仕方なく
JBとわたしと次女は朝ごはんを食べながら
長女のシャワーが終わるのを待ちました。




長女が生まれてから16年の間
毎年繰り返されていたパターンがついに崩れたという
ある意味で非常にエポックメーキングなクリスマスでありました。
(なんのこっちゃ〜?)




さて、
ことしのクリスマスディナーは新築なったクリスティン宅で。




クリスマスハムとローストラムと山盛のジャガイモで
静かに楽しいランチを過ごしました。





         JBのお母さんのクリスマスケーキ