ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

シャーロック シーズン2 開始

先週の金曜日から
待ちに待ったBBCの『シャーロック』シーズン2の放送が
やっとのことでニュージーランドでも開始されました。


          






といっても1シーズンがわずか3話だけなので
三週間後には
次のシーズンの放送をまた首を長くして待つことになるのですけど




前シーズンの終わり方は、ビックリ仰天の唐突さで
JBと顔を見合わせて
「何、これ? これでお終い?!」と言い合ったものですが
シーズン2の第一話は、その続きから。
あぁ、そう、そうくるのね、というつなげ方で
こういうところが、観ていてワクワクうれしくなっちゃうところですね。





第一話のタイトルは『ボヘミアの醜聞』をもじった『A Scandal in Belgravia』。
JBによるとBelgraviaというのはロンドンにある高級住宅街の地名だそうです。
『ボヘミアの醜聞』ですから「あの女」、アイリーン・アドラーが登場します。
スキャンダルを隠さなくっちゃいけないのは
ボヘミアの国王ではなくて、英国王室のメンバーらしいんだけど
「若い人、女性」ってのがすごい。やっぱり現代版。




シャーロックに負けないくらい頭脳明晰で切れ者のアイリーンさん
いったんはシャーロックを打ち負かしたように見えますが・・・・・・





ベネディクト・カンバーバッチはインタビューの中で
「Sherlock and love」であって「Sherlock in love」ではない
と言ってますけど




シャーロックとアイリーンの関係は
ありゃ、何なんでしょうねぇ、という終わり方でしたね。





今回もまたJBと顔を見合わせたエンディングでした。