ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

突然床の改装工事始まる

我が家の居間の改装が突然始まりました。




改装といっても、床をカーペット敷きからフローリングに替えるだけなのですが




築約20年の我が家、カーペットがかなりくたびれてきていて





そろそろ替え時ではありましたが、
実はわたしはカーペットがあまり好きではなく
長女のアレルギーのことも考えて(一番のアレルゲンは家ダニ)
木の床に替えることにしました。




以前に長女の部屋をフローリングにしたときの業者に連絡を取り
見積もりを出してもらって、発注した段階では
今は忙しいので始めるのは9月半ばという話しでしたが




昨日の夕方になって突然電話があり
明日から開始していいかと。




居間ですから
テレビセットやソファ、その他いろいろなものが散らばっており
昨夜は夕飯が終わってから、今朝は早起きして朝食の前に
大慌てで片づけをしました。




そして
9時少し前に業者のウォレンさんが到着して作業開始。




まず、カーペットをはがし







その下のアンダーレイという遮音シートをはがし






その上に新しいアンダーレイを敷いたら
木をはめ込んでいって終了
作業時間は1日と半日くらい



・・・・・・の予定でしたが




古いアンダーレイを取り外してみると
居間の床が平らではなく
部分的にかなりでこぼこしていることが判明






カーペット敷きならそのままでも問題はないのですが
フローリングではしっかり平らにしておかないと
後でゆがみなどの問題が発生してきます。



床の出っ張った部分に研磨をかけ
へこんだ部分には充填剤を敷いて
平らにならすという余分な作業が必要になってしまいました。




が、といって
いまさらカーペットに戻すのもなんだしねぇ




ということで
予定外の時間とコストがかかることになってしまいましたが
フローリングへの改装は続行することに決定。




ウォレンさんは
ニュージーランドのこうした業者には珍しく時間に正確
というか
「9時に行くよ」と言った場合には8時半には到着しているという人で
今日も約束より30分近くやってきたのですが





助手のお兄ちゃんは
(自転車に乗って、はるかノースショアから橋を渡ってやってくるのだそうな)
わたしが外出する10時頃になってもまだ来ていませんでした。




それでも、帰宅してみると
ラジオをがんがん鳴らしながら黙々と作業を続けており




午後3時過ぎには
床を平らにする作業がほぼ終了していました。






床に敷いた充填剤が乾かないと次の作業に移れないので
きょうはここまでで終了





明日に続く。