ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

そして父になる

International Film Festivalの映画を観てきました。


『Like Father Like Son』


福山雅治主演の『そして父になる』です。




今年もフィルムフェスティバルには
いくつか見たい映画があったのですが
上映時間が合わないものばかりで
しかも、しばらく待てば一般公開されるものも多いようなので



フィルムフェスティバルの映画としては
今年はこれ1本のみ。



カンヌで賞を取った作品だし
まだ日本で公開されていないものを
ここで見られるなんて、滅多にないことです。



ニュージーランドにも「コレエダ」ファンは多いみたいです。



一緒に行った友人たちの中には
ずっと昔からの熱烈な福山ファンがいたのですが
わたしは福山雅治さんという人についてはほとんど知識がなし。
映画の内容も予習せずに行きました。



観ていて鼻の奥がツーンとなること、数回。



映画が終わって
エンディングロールが流れ始めると
会場のあちこちから静かに拍手が。



確かに
拍手したくなるような映画でした。



意外でしたが
リリー・フランキーさんがすごくいい味出してました。