夢ふくらむ2時間
先週は二回目の絵画教室に行ってきました。
(一回目のときのことはこちら)
生け花の稽古で活けた花を水彩で描いてみたい
というのが絵を始めた動機
一回目の前回は一輪の花をデッサンするだけで終わりましたが
今回は描いてみたい生け花作品の写真を持参して
「描くぞ~!」というい意欲だけはいっぱい
何枚か持っていった写真のうち
先生と相談して描きやすそうなものを選び
選んだのがこれ
2012年11月の作品であります。
まずはデッサンから
葉っぱの色の微妙な違いや影などは
鉛筆の濃淡で表現していきます
さて、ここまできたら色をつけたい
が、先生によると
この鉛筆画にこのまま水彩絵の具を乗せるわけにはいかないのだそうです。
そうよねぇー、黒い花器の色なんか、めいっぱい鉛筆で描き込んじゃったものねー。
これじゃあ、絵の具の出番がないよねー。
色をつけるための下書きとして鉛筆で描く場合と
デッサンとして描く場合では描き方が違うのだそうな
え? 常識?
初心者のわたしには「ほー、そーですかー」のびっくり事実でしたけど。
そこで、今度は色をつけるという想定で
同じ写真の花を下書きしてみたのがこれ
これに色をつけたらどうなるか、楽しみですねぇ。
で、ここまで描いたところで2時間が終了
お楽しみはまた次回ということになりました。
前回と今回使った用紙はデッサン(鉛筆画)用のものだったので
次回は水彩用の用紙(少し厚めなのだそうです)を買わなくちゃ
大きめの画用紙にして
うまく描けたら額に入れて飾っちゃおうかしら……
と、夢は膨らむ絵画教室でした。