ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

オラケイベイスン一周の旅

昨日の朝は

ジムでpump(バーベルやウェイトを使った筋トレ)のクラスに出るつもりでしたが

あまりにいいお天気なので、屋内にいるのはもったいないと思い、

オラケイベイスン一周の旅に出ることにしました。

 

 

           徒歩で1時間くらいの旅です。

 

 

          旅の出発地点は列車のオラケイ駅

 

         f:id:sneezycat:20140730173307j:plain

 

 

自宅から駅まで徒歩20分ですが

帰りはこの20分がだらだらの上り坂になるので

ずるを決め込んで、駅まで車で行きます。

駅前の駐車場は

平日はパークアンドライドの人たちの自動車で一杯なのですが

ラッキーなことに4時間だけ駐車できるスペースが一台分空いていました。

 

 

 

遠くの住宅街を眺めながら徒歩の旅、開始。

風もなく穏やかに晴れて

水面がまるで鏡のように静かです。

 

 

      f:id:sneezycat:20140730173310j:plain

 

 

ところが少し行くと

水面が白く泡立った部分が一筋流れていて、普段と少し様子が違う。

 

 

      f:id:sneezycat:20140730173308j:plain

 

 

               近づいてみたら

 

     

      f:id:sneezycat:20140730173309j:plain

 

     海に続く門が開いていて、海水がベイスンに流れ込んでいるのでした。

 

 

渦を描きながら流れ込む海水のダイナミックな動きに

しばし足を停めて見とれます。

こんなふうに激しい動きをする「モノ」をニュージーランドで見たのは

もしかしたら初めてかもしれない。

 

 

             枯れ木にとまった鵜も

 

         f:id:sneezycat:20140730173422j:plain

 

 

          橋の欄干の上のキングフィッシャーも

 

      f:id:sneezycat:20140730173421j:plain

 

 

           遠くの景色も

 

      f:id:sneezycat:20140730173305j:plain

        

 

           まるで時が止まったように静かなのに

 

 

水門から入ってくる海水の流れはとても力強く豪快で

不思議なコントラストでした。

 

 

旅の途中、

ベイスンから上へ登って一般道に入り

最近知人が始めたカフェの場所を確認してきました。

 

 

お茶の気分ではなかったので外からのぞいただけでしたが

なかなかおしゃれな感じのお店だったので

この次はお散歩の途中に一休みすることにしよう。

 

 

こうして、あちこちで写真をとったり休んだりしながら

約1時間の旅が終了。

 

 

ほんのりと汗もかき、いい気分。

コーンウォールパークのお散歩とは少し違った楽しさのあるお散歩ルートです。