冬の風物詩とちょっと臭い話
おとといの朝は
オークランド港の沖を行く船の霧笛で目が覚めました。
起きてみると外は真っ白
オークランドの冬の風物詩、霧
日本の霧のように、晴れてきたら晴天、
とはならないのがオークランドの霧の不思議ですが
おとといは珍しく8時過ぎに青空が出てきたので
オラケイベイスンのお散歩に出かけました。
(帰宅してしばらくしたら、案の定、曇ってきて
結局、夕方にはまた霧が出てくる始末でしたが)
オラケイベイスンを一周する遊歩道は
今、駐車場と遊歩道の一部を改修工事中で
多分そのせいだと思うのですが
ベイスンの水がずっと抜かれたままです。
底のほうに少し残った水には
カモやサギ、カモメなど鳥がたくさん集まってきています。
浅瀬になっているのでエサが獲りやすいのかな。
普段は枯れ木に止まって休んでばかりの鵜たちも
本日は(1羽のみ残して)全員おでかけ
エサ取りに励んでいる様子です。
水の少ないベイスンも
いつもと違う風景で、それはまた楽しいのですが
晴天が続くと、風向きによっては、なかなかに臭い。
早いとこ工事を終えてもらって、
また水をなみなみとたたえた景色が見たいと思うのですが
4月初めごろはこんな感じでした
ニュージーランドですから。
大体が、工事の開始だって、予定では2月だったけど
実際に始まったのは確か4月の後半だったし。
となれば、16週間で工事終了という予定も、どうなることやら。
夏休みまでには終わってるかな~?