ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

アラフィーおばさんの女子会旅行 IN ハワイ その5 ~ホノルル美術館での再会~

シャングリラのツアーを終えて

ホノルル美術館に戻ってきたのが午後2時頃

 

 

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ツアーの集合時間が正午だったので

3人ともお昼ご飯ぬきだったのですが

シャングリラの素晴らしさに少々興奮気味

 

 

普段なら、まずは何か食べに行こうとなるのですが

シャングリラに向かう前に美術館をゆっくり見る時間がなかったし

ギフトショップにシャングリラ関連のものが置いてあると聞いたので

もう一度ホノルル美術館に入って館内の展示を見学

 

 

               モネあり

 

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                  ゴッホあり

 

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                   マチスあり

 

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                  ピカソあり

 

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              ジョージア・オキーフあり

 

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          アンディ・ウォーホルもありました。

 

 

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            『バーミンガムの人種暴動』です

 

 

昨年、森美術館でウォーホル展が開催されたとき

作品説明の一部を翻訳する仕事のお手伝いをさせていただきました。

 

 

4月に里帰りしたときに

まだこのウォーホル展が開催中だったので

(風邪をひいてひどい状態でしたが)行ってきました。

 

 

自分が書いた日本語がパネルになって掲示されている!

入場客たちがそれを熱心に読んでいる!

 

 

ウォーホル展に来た人たちには

作品説明の日本語を誰が書いたかなんて

どうでもいいことだし

第一、それを書いた人間がいることすら考えてもみないでしょうが

 

 

なんだかうれしくて

展示された作品を一通り見た後は

会場の端っこに立って、作品説明を読む人たちの姿を

感動の面持ちで眺める「変なヒト」になっていました。

 

 

そのときに翻訳した作品説明の一つが

『バーミンガムの人種暴動』についてで

ハワイでの思いがけない再会でした。

 

 

もっとも

森美術館のウォーホル展で展示されていたのは

ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館のものですが

 

 

ホノルル美術館には日本に関連する展示品も多く

 

 

若き日の聖徳太子様にもお目にかかりましたよ。

 

 

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この美術館は浮世絵のコレクションで有名なのだそうですが

今回はじっくり見る時間がなく、これも残念

 

 

やっぱりもう一度ハワイにこなくっちゃ。