鬼があきれ返る
先日長女とランチを食べたMeadowというカフェの
ケールとセロリとパセリのジュースが非常においしかったので
先週の日曜日
「1週遅れの父の日」と称して家族をランチに連れ出しました。
(ニュージーランドの父の日は日本と違って9月の第一日曜日)
わたしのサラダ
プルドラム+ハマス+フェタが山盛りの上にピタが2枚添えられて
とても食べきれず、半分はJBのお腹の中
出かけるぎりぎりまで寝ていて朝ごはん抜きだった長女は
朝ごはんメニューのワッフル
添えられていたのが「メープルシロップ・みそバター」とやらで
塩キャラメルのような不思議なおいしさだったとか
クマラ(さつまいも)とポテトがゴロゴロ入った次女のチキンサラダ
JBはビーフバーガー
男の人って、なんでみんなハンバーガーが好きなんでしょうね
値段が高い
(そりゃ、中華料理店と比べたらね)
音楽がかかっている
(そりゃ、カフェにBGMは必須でしょう)
という理由で、JBはカフェを毛嫌いしていますが
ここのカフェは天井まで透明のガラス(プラスティックかな?)で
店全体が、キッチンとバーエリアをのぞいてすべて屋外のような作り
爽やかに晴れた日だったので、奥の庭に続く仕切りもはずしてあって
さほど広い店ではないのに、とても開放的な感じ
お蔭でJBも、店内にかかっていた音楽があまり気にならなかった様子
料理もおいしかったし、JB、とってもご機嫌で
(代金はわたしと娘二人が支払うことになっていたし)
またここに食事に来るぞ!
と宣言。
こんなことは滅多になく
さらに、家に戻る頃にはJBがすっかり忘れているということも十分考えられるので
このチャンスを逃してはならじと、では来週、また来ましょう、と踏み込んだら。
それはないな。来年、来年。
との返事。
来年って……、まだ9月なんですけど。
鬼が笑うどころか、あきれ返ってひっくり返りますわ。