ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

JBの達成感

10日間ほど、駆け足で日本に行ってきました。

 

 

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          新緑の京都を堪能しました

        

 

 

わたしの留守中、JBもいろいろと忙しかったようで

帰ってみたら、光ファイバー回線も我が家につながっていました。

 

 

で、コンピュータに何か劇的な変化があったかというと

そうでもなくて、でもそれでもわたしは特に構わないのですが……

 

 

ちょうど仕事が切れて、暇を持て余し気味のJBは

ここ数日間、朝からずっと電話にかじりついたまま。

電話の先は、もちろん、通信会社のスパーク(旧テレコム)です。

 

 

光ファイバーがあるのに、なぜスピードが以前と大差ないのか

契約する前に約束したスピードが出ていないという事実に

スパークはどう対応するつもりなのか……などなど。

 

 

オペレーター相手に、ねちねちと文句を言っています。

 

 

電話をかけるたびに出てくる相手は違うし

あちこちたらいまわしされたりしているようですが

新しく電話口に出た人に最初から事情を説明することも

JBにとっては何の問題でもないらしく

身振り手振りを交えて(相手には見えませんが)

嬉々として電話の会話を続けています。

 

 

しかし、そのおかげで、とんでもないことが判明しました。

 

 

光ファイバー工事の過程で、

なんと我が家の固定電話の回線が切られてしまったのだそうです。

よく分らないのですが、そうすることが必要だったそうで

工事の担当者は我が家に新しい番号を割り当てました。

 

 

問題なのは

古い番号が使えないことでもなく、新しい番号になったことでもなく

 

それが 

わたしたちに一切伝えられていなかった 

                                ことです。

 

 

幸いなことに、今の時代では

固定電話に連絡してくる人はあまりなく

古い番号に電話してもつながらないとなれば

変だなぁ、とは思いつつ携帯電話に電話してくれるでしょうか

 

 

電話番号が知らないうちに変わっていて

契約者がそれをまったく知らされないって

……ものすごくニュージーランド。

 

 

わたしはあきれ返って声もない状態でしたが

JBにとっては、光ファイバーのスピードの他に

苦情を言う問題がもうひとつできて、ハッピー!

 

 

というわけで

きょうも朝からずっとスパークと電話を続けていましたが

 

 

電話番号は1日か2日のうちに元の番号に戻るということになり

スピードの問題も、なんとか片がついたようです。

 

 

僕はね、こういう苦情の電話って、大好きなんだよ

 

 

とJB。

はいはい、それはそばで見ていればよーく分かります。

でも、なぜ?

 

 

なんかね、やるべきことをやった、義務を果たした

という気持ちになるんだな。

 

 

……そこんとこ、わたしには理解できません。