ひるね姫~知らないワタシの物語~
今年も国際映画祭が始まりました。
日本映画はキムタクの『無限のナントカ』(タイトルも知らない)が
来ていますが、興味がまったくないのでスルー
きょう観てきたのはアニメの『ひるね姫』です。
ふたりの娘にも声をかけたのですがあっさりふられてしまい
お散歩仲間のひとりと観てきました。
娘たちのアンテナに引っかからなかった映画なので
どんなもんかなぁ、と思いつつ観たのですが
う~む、やっぱり、なんか、いまひとつかも。
中盤までは展開もスローでちょっとダレました。
主人公の女の子とその母親がやたらと色っぽく(と思ったのはわたしだけ?)
機械とかテクノロジーとかソフトとかハードとか
男の子が好みそうなものがこれでもか、とてんこ盛りで
ターゲットは若い男性の一点狙いか?
おばさんが観る映画じゃないのは確かみたいだなぁ。
主人公の父親モモタローに当たる
夢の中のキャラクターの名前がピーチ
桃だからピーチなんだろうけど
ピーチが名乗る場面で会場は大爆笑。
そうねぇ、peachっていろいろ意味があるからねぇ……
その点でも、これは男性向け?と思ったんだけど
それは考え過ぎか。
つまらなくはなかったけれど、もう一度観たいとは思わない映画かな。
それよりも
オークランド中央図書館の地下にあるアカデミーシネマで
8月下旬からジブリ祭りをやるという情報が入り
そっちのほうが断然気になるのでした。