ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ひるね姫~知らないワタシの物語~

今年も国際映画祭が始まりました。

 

 

日本映画はキムタクの『無限のナントカ』(タイトルも知らない)が

来ていますが、興味がまったくないのでスルー

 

 

きょう観てきたのはアニメの『ひるね姫』です。

 

 

    f:id:sneezycat:20170723180558j:plain

 

 

ふたりの娘にも声をかけたのですがあっさりふられてしまい

お散歩仲間のひとりと観てきました。

 

 

娘たちのアンテナに引っかからなかった映画なので

どんなもんかなぁ、と思いつつ観たのですが

う~む、やっぱり、なんか、いまひとつかも。

 

 

中盤までは展開もスローでちょっとダレました。

主人公の女の子とその母親がやたらと色っぽく(と思ったのはわたしだけ?)

機械とかテクノロジーとかソフトとかハードとか

男の子が好みそうなものがこれでもか、とてんこ盛りで

ターゲットは若い男性の一点狙いか?

 

 

おばさんが観る映画じゃないのは確かみたいだなぁ。

 

 

主人公の父親モモタローに当たる

夢の中のキャラクターの名前がピーチ

桃だからピーチなんだろうけど

 

 

ピーチが名乗る場面で会場は大爆笑。

 

 

そうねぇ、peachっていろいろ意味があるからねぇ……

 

 

その点でも、これは男性向け?と思ったんだけど

それは考え過ぎか。

 

 

つまらなくはなかったけれど、もう一度観たいとは思わない映画かな。

 

 

それよりも

オークランド中央図書館の地下にあるアカデミーシネマで

8月下旬からジブリ祭りをやるという情報が入り

そっちのほうが断然気になるのでした。