トホホな日々にちょっと嬉しいニュース
ここ一週間ほど
熱が出たり、咳が出たり
と思ったら声がでなくなったり
ぐったりな日々を過ごしていますが
きょうは久しぶりにうれしいニュース
ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 英国の小説家:朝日新聞デジタル
五歳まで日本で暮らしていたとかで
日本ではイシグロ氏の「日本人ルーツ」を強調した報道が
テレビで賑わっているのではないかと想像するのですが
昨日から突然NHKが受信できなくなり
日本の情報はかなり入手困難になりました。
今はオンラインの朝日新聞だけが頼り
わたしは
個人的にはイシグロ氏は英国人だろうと感じています。
まぁ、英国人であろうと日本人であろうと関係なく
好きな作家の受賞は素直にうれしいです。
前回のボブ・ディランはよく分んなかったから。
(ボブ・ディランで知っているのは「風に吹かれて」くらいだし)
イシグロ氏の受賞で、
村上春樹氏の受賞の可能性も日本では取りざたされるようになるのかな。
これも、どっちでもいいかな。
村上さんも、ノーベル賞を欲しいとは言っていないけれど
いらないとも言っていない。
あげますよ~と言われたら、淡々と受けるだろうなぁ。
これからしばらくは
日本の本屋さんはイシグロ氏の作品でいっぱいになるのでしょう。
今度わたしが日本に行くときは、ノーベル賞熱も冷めている頃だろうから
読みたいものをじっくりと時間をかけて選んで
イシグロ作品を買い込んで来ようと思っています。