ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

終わりと始まり

先週の木曜日で次女はカレッジを終了しました。

 

 

2001年に引っ越してきて以来

17年間続けてきた娘たちのランチづくりもついに終了。

 

 

最終日の木曜日はお昼前までの授業だったので

最後のお弁当は水曜日。

せっかくだから、キャラ弁とまではいかないまでも

なにかちょっと派手目なお弁当にしようかなとも思いましたが

結局いつもの地味~な、ニュージーランドらしいランチに。

 

 

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金曜日からは、

シニアと呼ばれる高学年の生徒たちは

(Year11からYear13まで。日本の高校生にあたります)

11月中旬から始まるNCEAという全国統一試験に向けて

Study Leave(試験休み)に入りました。

 

 

試験は原則として1日に1科目

(でも試験時間は2時間半から3時間)

シニアの生徒たちは5科目ないし6科目を選択で受けているので

自分が選択している科目の試験が終了すれば

そのまま夏休みに突入。

 

 

次女は

Palmerstone NorthのMassey大学に進むことを決めたので

来年2月からは大学の寮生活です。

 

 

今度の誕生日で23歳になる長女も

そろそろ家を出て一人暮らしを始めたいと考えている様子。

(昨今のオークランドの住宅事情を考えるとかなり難しそうではありますが)

 

 

そんなわけで

JBとの二人暮らしに戻る日が

案外早くにやってくるかもしれません。

となると、

今の家は二人暮らしには少々大きすぎるので

もう少し小さめの、お掃除や庭の手入れが簡単な家に引っ越そうかと

そういう話題もJBとの間で出るようになりました。

 

 

毎日、同じことを繰り返してきたようなわたしの日々でしたが

ここで少し大きめの転換期かな

 

 

ひとつの時代が終わって、次の時代が始まろうとしている

そんな感じです。