ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

メアリと魔女の花

次女といっしょに、映画『メアリと魔女の花』を観てきました。

 

 

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一足先に友人と観てきた長女の感想は

 

 

ストーリーは特にどうってことないけど

絵と音楽がすごくいい

 

 

わたしと次女の感想も同じでした。

 

 

絵は尋常じゃないくらいに繊細で詳細で

(キャラクターはそうでもなかったけど、背景が)

終盤近くに草や木だけのシーンになったときは

一瞬、実写に切り替わったのかと思ったほど。

 

 

音楽も、きれいだったな。

ジブリじゃないから久石さんではないのだろうけど。

 

 

帰宅してググってみたら、やっぱり

作品について肯定的な意見、否定的な意見、両方がてんこ盛り

 

 

そういえば、ジブリ作品を連想させるシーンも多々ありましたね。

わたしはジブリ作品について、特に思い入れも、知識もないので

「ふつうに面白かった」としておこう。

 

 

でも、声優陣についてはちょっと……不満。

神木隆之介君は『君の名は。』のときは「すごい!」と

思ったんだけど、今回は、なんか、一本調子

 

 

他の人たちも、なんかあんまり印象的でなかったなぁ。

 

 

フラナガンさんはよかったけどね。

 

 

エンディングテーマのSEKAI NO OWARIを

他の観客が全部席を立ってしまった後も

最後までしっかり聴いてから帰りました。

 

 

次女は

 

 

ふ~ん、お母さんって……

 

 

SEKAI NO OWARI、好きだったんだ。

 

 

好きだったかなぁ?