イギリス旅行記 その8 ~Chipping Campden~
Bourton-on-the-Waterから宿に戻ると
次女は「昼寝する」と言って
さっさと自室に引き上げてしまいましたが
わたしとJBは
せっかくだからChipping Campdenの町を散策することにしました
その日の朝に次女と行ったときは開店前だったギフトショップも覗いてみたいし
ちょうど午後のお茶の時間だしね……と話していたら
「お茶するなら一緒に行く」と次女が部屋から出てきました。
宿泊したコテージやその周辺の家々は茅葺屋根でしたが
町の中心の建物は石造りがほとんど
古い家並みが建てられた当時のままに残されていて
ギフトショップやカフェ、レストランも
内部は改装していても、外観は昔のままで使われています。
スコーンと紅茶のクリームティーでほっと一息
初日からトラブル続きではありましたが
宿泊地にChipping Campdenを選んだのは「当り」でした
目抜き通りを端から端まで歩いても30分くらいの小さな町ですが
観光客もあまり多くなく、静かで、とてもチャーミングな町でした。
コッツウォルズを発つ朝は
車で少し走ったところにあるラベンダー畑へ行ってみました。
空の青と、ラベンダーの紫と、牧草の緑
日本ともニュージーランドとも違う景色でした。