コウモリもお尻も
次女とJBとミッションベイでお茶をしました。
何故だか話題が英語の発音についてになり
次女も長女も日本生まれなので
ニュージーランド滞在期間はわたしと同じなのに
あっちは完璧な英語ネイティブ
わたしは英語を話すときはいまだにおどおどしてしまいます。
特に、
日本語は母音が、あ・え・い・お・うの5つだけなので
いわゆる曖昧音には、RとLの違いやTHと同様に、
聞き取りや発音で日々大いに苦労しています。
「UR」と「AR」を次女に発音してもらい
「どう違うの? 同じに聞こえるよ」と言ったら
心底驚いた顔をされてしまいました。トホホ。
コウモリのBATもお尻のBUTTも
わたしには同じ「バット」なの!
と言ったら大うけでしたけどね。
世界中のさまざまな国や地域出身の人々が暮らすオークランド
みんな、それぞれのなまり(英語ではなまりは「アクセント」と言います)で
堂々と臆することなく英語を話しています。
曖昧音がどうの、RとLの違いがどうの
……と委縮してしまうのはつまらない。
コウモリとお尻が同じ発音になったところで
文脈がしっかりしていれば、相手が間違うはずはなく
要は、胸張ってしゃべることですよね。
そういえば、昔、
スーパーの肉売り場で「お肉500グラムください!」って
日本語で言っちゃったわよ、という猛者がおりました。
案外通じちゃうものよ~、ということでしたが、
ホントーか?