ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ついつい衝動買い

JBとわたしの古着をオプショップに持って行って

ついでに店内をぶらぶらと眺めて回った結果

買うつもりのなかったものを買ってしまいました。

 

 

(わたし的には)よくある展開

 

 

オプショップ(op shop)とはopportunity shopの略。

寄付してもらった品を安価で販売する店で

病院や慈善団体が運営するリサイクルショップ

 

 

不要品を自分で販売する手はニュージーランドにもありますが

誰かが使ってくれるなら、タダで差し上げてもいい。

利益がチャリティーに使われるならもっといい。

 

 

収益を追求する日本のリサイクルショップとは違いますから

オプショップに置いてある品物は

日本人の目から見たら、まぁ、ガラクタに近いかも。

値段も1ドルとか2ドル、高いもので10ドルくらいでしょうか。

 

 

それでも、眺めているとけっこう楽しいので

寄付の品を届けるだけで帰ることはあまりなくて

そして、今回のように予定外の買い物をしてしまうことも多々。

 

 

今回の衝動買いはサンダル

 

 

この国では靴の買い物はけっこう難しいです。

夏に向けてサンダルが欲しいけれど、

デザインがよくてわたしの足に合うものを探すには

かなりの時間と根気が必要かも

今度日本に行くときまで待つしかないか

と思っていたのですが

 

 

何気なく見た、靴の棚にあった一足

 

 

 

 

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歩きやすい靴は甲とかかとがしっかりカバーできるもの

と、以前日本の靴屋さんで教えてもらいましたが

確かに、デザインが可愛くても甲が空いている靴は歩きにくい。

 

 

でも、わたしの足は甲高で、

そこがネックであきらめるデザインも多い。

それでも、試しに履いてみると

サイズはぴったり、甲の部分もちゃんとわたしの足に収まります。

 

 

これで2ドルじゃ、買いでしょう!

 

 

帰り道は、なんだかうれしくてホクホク

 

 

わたしが寄付したシャツも

買った人がこんなふうに感じてくれるとうれしい。