半年間待ち続けたこの日
久しぶりにJBとランチデートをしました。
デートの場所はファミレス、デニーズ
茅ヶ崎のデニーズは
結婚前も後も、長女が生まれてからも
ずいぶんとお世話になった場所ですが
日本のデニーズとニュージーランドのデニーズは
まったくの別物と思っていたほうがよろしい。
メニューも全然違うし
お替り自由のコーヒーも、もちろん、ない。
JBのチキンバーガーとわたしのクラブハウスサンドイッチ
どちらもお皿の半分以上をチップス(ポテトフライ)が占めている。
イモ好きのわたしには文句はないですが
味のほうは、
普段家庭でお料理をする人間になら
特に苦労なく作れてしまいそうなレベルで
値段設定も
今やニュージーランド中にあふれるほど存在する
たくさんのおしゃれカフェと比べても
別段のお得感があるでもなし。
JBが
大好きな「激安中華」のドミニオンロードではなく
わざわざデニーズにやってきた理由のひとつは
デニーズのあるエリアにたまたま用事があったのと
(オークランドにデニーズはわずか2軒。
その理由もよく分かるし、3軒目が欲しいとも思わない)
もうひとつは、これ
エビフライ?
いえいえ、デザートのバナナフリッターです。
今年、2月の終わりころに、お義母さんから
「デニーズのバナナフリッターがすごくおいしい」
と聞かされて以来、
JBの頭から「デニーズのバナナフリッター」が
離れなくなってしまったのですね。
かくして
半年間想い続けたバナナフリッターとの
感動のご対面となったわけですが
バナナフリッターとはバナナのてんぷらのようなもの
と思っていたら
てんぷらというよりはフライのような衣で
食べてみるとサクサクとした歯ごたえ。
それはそれで、悪くはなかったですが。
エビフライのような外見のバナナフリッター
6ヶ月も待ったかいがあったのかどうか
JBの気持ちは分かりませんが
わたしとしては
デニーズもバナナフリッターも
これが最後ということにしていただきたい。