MINAMATA
ジョニー・デップがアメリカ人写真家ユージーン・スミスを演じた
映画『MINAMATA』、観てまいりました。
ジョニー・デップは特に好きでも嫌いでもないけど
水俣については日本人として知っておかなくてはいけないし
この映画も見ておかなくてはいけないだろう、という気持ちで。
いっしょに観た友人が
ジョニー・デップはどんな役をやっても「ジョニー・デップ」だけど
この映画ではそれがなかった、ユージーン・スミスだった
というような感想を言っていました。
ざざっと見た映画評の中にも、同じようなことを言っているものがありましたっけ。
それだけ、この映画に対するジョニー・デップの思いが強いということでしょうか。
Life誌の編集長を演じたビル・ナイが、いつもと同じように、とても良かったです。